ボディーコーティングメンテナンス
こんにちは。
今回はトヨタRAV4のボディーコーティングメンテナンスです。
昨年当店にてグラスコーティングを施工させていただいたお車です。
もう1年経ってしまったのかと思いながら早速作業開始です。
まずは外観の状態をチェック・・・
パッと見はとても綺麗に見えます。
さすがコーティング車です。
しかしよ~く見ると1年間の汚れ、シミなどが付いているようです。
泥跳ねしやすい場所などは特に汚れが付いています。
ちょっとお写真では見えにくいですね。
すみません。
ボディー全体に水をかけ表面の泥汚れなどを落としチェック・・・
汚れやすい部分の水の弾きも弱くなっているようです。
場所により水弾きの違いわかりますかね?
ボディー上部より下部の弾きが弱くなっています。
では洗剤で洗っていきます。
ドアのこの部分はドアを閉める際に手で触りやすい箇所なので念入りに・・・
ホイールもブレーキダストが付着しかなり汚れるところなのでしっかり洗浄します。
洗剤が乾く前に水で流しながら作業を進めます。
施工当日はご覧のような晴天
乾きやすいガラスに付いた水分から素早く拭き取っていきます。
理由は最後にお話しします。
ではメンテナンス開始します。
メンテナンス作業でコーティング表面に付いた汚れなどを除去し目に見えない傷を埋め補修していきます。
この様にボディーに残った落ちない汚れは
粘土などを使い丁寧に除去します。
綺麗に取れました。
コーティング表面に付いた細かい傷などを埋め綺麗にしていきます。
最後に水洗いで仕上げていきます。
しっかりと水洗いをします。
あとは再び水分を拭き取り
未塗装パーツにレザーワックスをかけ
黒くします。
タイヤもワックスをかけ
黒光りさせます。
これでメンテナンス完了です。
再び1年前の状態に戻りました。
やっぱりコーティングは素晴らしいですね。
いかがでしたでしょうか?
新車以上の輝き・・・この綺麗さは一度体験するとやめられません。
洗車後、ガラスから素早く拭き取るとありましたが理由は今回のような晴天時(炎天下)の洗車後のガラスに付いた水分は蒸発しやすくボディーを拭き取っている途中で乾いてしまいます。
一見、拭き取り手間が減りいい事のように思いますが、水分だけが蒸発したガラスにはカルシウムなどの不純物が残り鱗状の垢が付いてしまうからです。
初めのうちはあまり気にならないかもしれませんが、これを常に繰り返していると視界にも影響するような鱗状の垢が付着してしまいます。
もちろんボディーにも同じことが起こるのですが、ガラスは特に乾きが早いので私の場合はまずガラスを素早く拭き取りそしてルーフ面から素早く水分を拭き取っていきます。
一度ガラスに付いた鱗は除去が大変なので私はこの様な順番で作業しています。
これはあくまでも私のやり方ですので参考程度にお願いします。
ではまた・・・
担当 及川
車のことならお任せください!
新車、中古車、車検・点検、修理、鈑金塗装のご相談は・・・
株式会社 望月商会
〒399-8301
長野県安曇野市穂高有明1772番地
TEL:0263-83-4002までお願い致します。