ダイハツ タント サービスキャンペーン
こんにちは。
今日も暑い1日ですね。
何でも松本市では最高気温を記録したとか・・・
今回はダイハツ車のサービスキャンペーンを行いました。
令和4年式のタントカスタムです。
今回フロントナンバープレートの角度が法の基準を満たしていないらしく無償にて対策を行います。
令和3年4月1日以降に初めて登録される車両にナンバープレートの取付に関する法律が新たに適用され右側には0度と言う角度が定められていているのですが僅かに右側に角度が付いてしまっているらしいのです。
真上から目で見る限りわからないくらいですが・・・。
対策をするため一旦ナンバープレートを取外します。
外した場所に左側に角度を付けるためのスペーサーを取り付けるのですがそのスペーサー取付面を清掃します。
対策用のスペーサーがこれです。
スペーサー裏側には両面テープが付いているので剥離氏を剥がし位置を合わせて貼り付けます。
ナンバープレートの下部に当たる部分にスポンジテープを貼り
反対側にも大きさの異なるスポンジテープを貼り
この様になりました。
そこにナンバープレートを取付
真上から見てみると確かに左側に角度が付いています。
これで法に適合した状態になりました。
最後にこの車両は対策が出来ていることがわかるよう青色のシールをグローブボックスの左側面に貼り記録簿に必要事項を記入し作業完了です。
ナンバープレートの取付角度?とご存じない方も多いと思いますので概要をお話しさせていただくと・・・
フロントのナンバープレートに関しては上下それぞれ10度までそれ以上角度が付いていると違法になり反則切符の対象、車検にも通りません。
左右に関しては左側は10度まで右側は0度つまり右側には少しでも角度が付いていてはいけません。
今回はこの部分が不適合と言う事で対策を行ったわけです。
リヤ側にも決められた角度がありナンバープレート上端の高さによって違います。
まずナンバープレート上端が地上から1.2m以下の車両の場合、上向きに45度まで下向きは5度までとなっており、ナンバープレート上端が1.2mを超える車両に関しては上向きに25度まで下向きは15度まででどちらの高さの場合も左側には5度右側には0度とリヤ側も右側には少しでも角度が付いていてはいけないというのはフロントナンバーと同じです。
以上のことが令和3年の4月1日以降に初めて登録、検査、使用の届出がある自動車に適用されています。
なぜ右側は0度??
これは日本は皆様もご存じの通り左側通行ゆえに車道の左側にある歩道からの取り締まりを行う際、ナンバープレートを認識しやすくするよう対策を行ったようです。
ですのでサービスキャンペーンだからと言って無視するのではなく通知が来た方は必ず行ってくださいね。
ではまた・・・
担当 及川
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