ダイハツ スマアシ3 エーミング ターゲット
こんにちは。
今日はダイハツのスマートアシスト3の中でも進化した最新のスマアシ3のエーミングターゲットのフレームを一部自作しましたのでその様子をお届けします。
今回はこの普通のホワイトボードを使ってフレームを作っていきます。
まずは材料を用意、今回は加工のしやすい木製の合板やアクリル板ではなくあえてホワイトカラーの鉄板、金属のアングルなどを用意しました。
理由は後ほど・・・
寸法を測りそれに合わせ鉄板をカットします。
カット完了!
ホワイトボードのフレームに下地を取り付ける加工をしていきます。
下地材料も寸法を測りカット
ボードフレームに下地を取付!
カットした鉄板を取付。
すると、この様になりました。
ボード上部にも追加でフレームを作成して取付!!
裏側はこの様な感じです。
鉄板の淵はエーミング作業中に指を切らないようカバーを付けました。
これでフレームは完成です!
最初にあえてホワイトの鉄板にこだわった理由ですが、この様なマグネットが・・・
使用出来たり
ホワイトボードマーカーでマーキングもできて
消すこともできると言った理由で鉄板を使いました。特に今回のスマアシ3のターゲットにはマグネットが付いているので磁石がくっ付く鉄板は重宝します。
では早速ターゲットの箱を開けてみます。
頑丈なケースには6枚のパネルが入っています。
フレームに貼り付け。
全部貼り付けるとホームシアター級のスクリーンのような大きさです!
ちなみに身長175~6センチの私がターゲット前に立つとこの様な感じで
両手を広げるとギリギリ届くくらいの大きさです。
これで現時点ではダイハツ車のスマアシのバージョン問わず全てのバージョンのカメラのエーミング調整が可能です!
いかがでしたか?
他のメーカーさんのターゲットなども保有しエーミング調整をしてきましたが、これほど大きいターゲットは見たことがありません。
当然値段も高くフレームまでそろえると約15万円という非常に高価なターゲットです。
このターゲットにより現時点でのダイハツ車全車一部のトヨタ車(ダイハツのOEM車)に対応しています。
近いうちに新型アトレーバンのフロントガラス交換がありますのでその際にはこのターゲットを使ったエーミングレポートをしますのでお楽しみに・・・
ではまた・・・
担当 及川