トヨタポルテ エンジン不調
こんにちは。
久々の投稿です。
早いもので改装完了から気が付けば6月と1年の半分になってしまいました。
今回の車両はトヨタポルテ、警告灯が点いたままで走っていると小刻みに車体が揺れながら走行するとの事での入院です。
今回の車両はこちらのポルテです。
早速見ていきましょう!
エンジンチェックが付いたままです下にトラクションコントロール関係のランプも点いていますが、今回の症状には関係ないと思いますのでとりあえず無視します。
走行して見るとエンジンが不調により振れているのがわかりました。
アイドリングではエンジン不調がわかりにくいレベルですが、マフラーからの排気は若干ボコボコと正常な時とは違う排気音です。
診断機で内容を確認すると・・・2番シリンダーの失火検出と2番シリンダーの調子が悪いようです。
いつもはイグニッションコイルテスターでモニターしますが今回は問題のある2番の点火コイルと現時点で問題のない3番の点火コイルを入替えてみます。
入替えました。
再び診断機で内容を確認すると・・・変わらず2番シリンダーの失火検出のままです。
各シリンダーの点火状態のデーターを見ると2番の失火を表すカウントが増えていきます。
これで点火コイルが原因ではないという切り分けが出来ました。
では点火コイルを元の状態に戻し、今度は点火コイルの先にあるスパークプラグの2番と3番を入替えます。
2番と3番を入替え中!
プラグを入替え後、モニターすると失火が3番に移りました。
2番のスパークプラグが良くなかったようです。
念のためフューエルインジェクターの状態もチェックしましたがこちらは異常はありませんでした。
2番のスパークプラグが原因でしたが・・・
全てのスパークプラグを交換!
交換後、エンジンをかけモニターすると失火しているシリンダーはなくなり正常な状態になりました。
改めて診断するとエンジンはOKになりましたがエアコンシステムにもエラーコードが入っているようです。
これは後で確認します。
一度履歴をリセットした後、実際に試乗してエンジンに負荷をかけながらモニターし異常が出ないか点検します。
試乗が終わりエンジンチェックは点灯することもなく快調です。
各シリンダーの状態も問題ありませんでした。
再度診断すると依然としてエアコンシステムに異常が出ているのでチェックすると・・・
外気温センサー故障の表示が・・・
この時の外の気温(外気温センサー周辺)は約24℃位で
室内は約22℃位です。
センサーが測定している数値を確認すると室内側のセンサーは温度計とほぼ同じですが、外側の値は-23.3℃?とありえない数値でした。
外気温センサーを外し単体で抵抗点検

修理書によるとこの日の外気温に近い24℃での抵抗値は1.60~1.80㏀ですが・・・
結果はオーバーリミット、つまり断線状態でした。
診断機の診断通りセンサーが故障しているようです。
新品の外気温センサーに
交換!
再び診断するとエアコンシステムはOK表示になりました。
全システム異常ない事を確認し作業完了しました。
これで暫くは問題なく快適にお乗りいただけると思います。
ではまた・・・
担当 及川
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